TRAINER & PHILOSOPHY

Lilting Body 治療院

トレーナー

坂井忠晴

富山県出身／柔道整復師／鍼・灸・あん摩マッサージ指圧師
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
日本障がい者スポーツ協会公認障がい者スポーツトレーナー
日本オリンピック委員会強化スタッフ（医・科学スタッフ）

2016年フリーランスとなり、「Lilting Body 治療院」に参画。テニス、サッカー、トライアスロンやアルティメットなど、各種スポーツを中心にトレーナー活動をしている。院では、カラダの向上を目指す皆様のために施術やエクササイズを行う。

PHILOSOPHY

私は、整形外科クリニック、整骨院、鍼灸治療院、スポーツ現場にて、様々な症状の方のリハビテーションや施術、トレーニングに携わらせて頂きました。これまで身体に関わる症状をお持ちの方で、満足のいく状態まで回復なさった方々は、筋力・柔軟性・協調性を高めるエクササイズを計画的に実行し、継続された方々でした。しかし、満足のいく状態にまで至らなかった方々に多いのが、『もう少し筋力がアップすればいいのになあ』、『身体がもう少し柔らかくなればいいのになあ』と感じる方が多数見受けられました。その事は、医療機関での勤務において非常に印象的でありました。もう少しの筋力アップやもう少しの柔らかさ、それは、身体評価を行うことで明確な目標として見えてまいります。私は、そういった改善すべき部分へのアプローチを徹底的に行う施術や、トレーニングによって身体をより健康的な身体へ作り上げていく事が最も重要だと考えております。

目指す身体の着地点

いかに、この３つ（筋力・柔軟性・協調性）の水準を高め、それぞれをbuild-upしていくかをご提案し実行していきます。目標値へ向けて徐々に水準を高めていく事が出来れば、少しずつ痛みを忘れて生活できるカラダへと変化していく事が実感できると思います。

実際には、目標値までの積み重ねが必要になりますが、３つのバランスの中で特に改善が必要なところに施術やトレーニングを集中することで早期に痛みが改善することがあります。ただし、それは一時的なものと捉えています。その痛みの改善からさらにbuild-upすることで、日常生活で感じる痛み、スポーツ動作で感じる痛みが改善していきます。ここで注意する点は、身体の特定の場所ばかりをbuild-upしていては、改善効果の挙がらない方もいらっしゃいます。そのような方には、全身の動作確認による全身の評価というものが必要になってきます。

FLOW

ＳＯＡＰの流れに沿って身体評価を進めてまいります。（Ｓ→Ｏ→Ａ→Ｐ）

Ｓ：身体の主観的なデータ
Ｏ：身体の客観的なデータ
Ａ：主・客観的なデータを整理
Ｐ：施術・トレーニングの計画・実施

この手続きを通して、医師への紹介が必要かどうかを含め、必要な検査や測定を行なっていきます。

S (Subject)

既往歴、および症状などの現病歴や、身体の不調が発生したきっかけなどをお伺い致します。現状の掌握と様々な身体の状態を確認します。
そして、来院された皆様のこうありたいと願う希望をお聞かせ下さい。

O (Object)

身体における痛みの場所、腫れ、熱っぽさに加え、柔軟性や筋力や協調性を確認し、より正確に状態を推測するためにどのような動きをすると痛みが発生するかを確認します。
見えてきた問題点によっては、動作の確認をさせていただきます。

A (Assessment)

多くの得られた情報をもとに、身体の状況を整理し、皆様に状況をお伝えいたします。
そして、今後、必要となるケアやプログラムについて検討していきます。

P (Plan)

ＳとＯとＡから得られた情報をもとに施術・トレーニング方針を計画・実施していきます。
基本的には、筋力、柔軟性、協調性の１つ１つを高め、Build-Upを行います。

身体の三位一体。

柔軟性、筋力、協調性を医学的に考慮し、バランス
よくビルドアップしていくことを目的としています。

個人個人の身体の状態に合わせた効率のよいケアとトレーニングをマンツーマンで指導します。カラダが筋力・柔軟性・協調性をバランス良く身につけてから、目標となるカラダへの強化に入りますので、負担がかからずに進められます。私と共に自身が望むカラダへと作り上げていく事、徹底的なフルボディケアを第１に考えております。痛みはないが、伺っていいのか？問題ございません。さらなる身体向上のために尽力いたします。スポーツでのパフォーマンスアップや自身のスタイルアップなどのご要望も、私がこれまで培ってきた医学的な分野とスポーツに関わる分野から、最適なプランをご提案させて頂きます。